食事療法と1日の摂取カロリー


生活習慣の見直しが脳梗塞を予防するための、何にも勝る近道です。
特に食事は、非常に大きな役割を果たす重要ポイントなのです。

自分自身の食生活の中で、どこに問題があるのかをよく知り、そして理解して改善していく努力が必要となります。

『食事で脳梗塞を防ぐ=「死の四重奏」を防ぐこと』となり、さらに他の生活習慣病予防にも大きく繋がりを持ちます。

「自分にとっての適量を知ること」こそ、食事療法で大切なことです。

まず、自分自身が食べてもいい「エネルギー量」はどの程度なのかを知ることから始めます。

よく「腹八分目」と言いますが、中高年になると20代の頃と比べて「基礎代謝量」が落ちてしまっていますが、これは年を重ねる以上、仕方の無いことです。
そのため「食事の量」を自分の体に合わせて「減らす」必要があります。
若い頃と変わらない食事量では、エネルギーの取りすぎとなり「肥満」になってしまいます。
そのため必要な栄養素を、バランスよく摂取することが大切です。

では、「適性エネルギー量」とはどのくらいかというと、身長から割り出した「適性体重」に、個人個人の「活動量」に合わせたエネルギーをかけた数値になります。

計算式1:身長(m)×身長(m)×22=「適性体重」
計算式2:「適性体重」×22~25(カロリー)=【適性エネルギー量】
※22~25(カロリー)→運動量が少ない~運動量が多い方です。

例)身長160cm 運動量やや少なめ
  1.6(m)×1.6(m)×22=「56.32(kg)」
  56.32(kg)×23(カロリー)=1295.36(カロリー)

この場合、1295カロリーが適性エネルギー量となります。

次に食事ですが、1日3色にわけることが大切です。
1回食事を抜いた場合、次の食事の時に脂肪分などが過剰吸収されてしまい、逆に太りやすくなります。
満腹感・消化を促すためにも「よくかんで食べること」が、やはり基本中の基本と言うことです。


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