食事量法では、塩分・脂肪分などのために「何かを減らす」他に、欠かすことのできない栄養素を積極的に摂取することも大切なのです。
次の栄養素は、死の四重奏に表される生活習慣病の予防に特に効果があるとされています。
●食物繊維
食物繊維には「水溶性」「不溶性」の2種類があります。
【水溶性植物繊維】…腸の中で溶け、中性脂肪・コレステロールを体外に出し、食後の血糖値が急に高まるのを抑える効果があります。
海藻類・こんにゃくなどに多く含まれています。
【不溶性植物繊維】…便秘解消・予防効果があります。
ごぼう・豆類・きのこなどに多く含まれています。
●抗酸化食品
私たちの体の中には、紫外線・ストレス・たばこなどの影響により、「活性酸素」が生み出されます。
この活性酸素は動脈硬化を引き起こすため、それに対抗する「抗酸化物質」が必要となります。
●カルシウム
カルシウムには「骨粗しょう症予防」や、いらいらしたときにと言うイメージが強いのですが、実は「血圧を下げる」働きもあるのです。
牛乳を始め乳製品にはカルシウムが豊富で、動物性たんぱく質としてみても、とても優れているので適量を摂取するよう心がけることが大切です。
こんな時こそコンビニを活用してみると良いと思います。
小さいサイズで1日1本の牛乳を飲む、決して難しいことではないと思います。
次に、抗酸化物質とは、体内の酸化を防ぎ「活性酸素」に対抗する物質で、抗酸化物質を含む「抗酸化食品」は、心筋梗塞・がんなどの予防にも効果があると言われている上、体や肌を若々しく保つとも言われています。
そして、栄養を効率よく摂取するためには、たくさんの栄養素を含む食品・低エネルギーの食品を上手に取り入れることです。
・野菜…食物繊維が多く含まれ抗酸化作用もあります。
・海藻類…食物繊維が豊富で低エネルギーだから、たくさん食べることが出来ます。
・大豆・豆製品…質の良い植物性たんぱく質で、食物繊維・カルシウムも豊富に含まれています。
調理や特に外食の時などには、ぜひ意識して献立に取り入れてみることをおすすめします。
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