コンビニの利用法

コンビニエンスストアは調理済みの食品が手軽に買える上、お菓子や飲料などたくさんの商品も揃っています。
そのため、ついつい食べ過ぎたり栄養バランスが偏ったりしやすくなるので、より健康的に利用するには一工夫が必要です。

●幕の内タイプのお弁当の場合
「食品名・エネルギー・脂肪・塩分」の順で記載します。

・白飯(梅干付)…438カロリー・0.8g・0.8g
・漬物 つくだ煮…5カロリー・0.1g・0.5g
・さばの塩焼き(1切れ)…73カロリー・4.8g・0.5g
・白身魚のフライ(1個)…107カロリー・8g・0.2g
・イカの天ぷら(1個)…63カロリー・3.9g・0.2g
・玉子焼き(1切れ)…21カロリー・1.3g・0.2g
・しゅうまい(1個)…34カロリー・1.8g・0.2g
・ウィンナ(1本)…42カロリー・3.7g・0.2g
・鶏のから揚げ(1個)…64カロリー・4.8g・0.3g
・肉団子(1個)…35カロリー・2.1g・0.4g
・煮豆…31カロリー・0.1g・塩分微量
・野菜の煮物…28カロリー・0g・0.6g

合計:エネルギー941カロリー・脂肪34.4g・塩分4.1g

この栄養量をみてわかる通り、市販のお弁当の多くは「高エネルギー」「高脂肪」「高塩分」なのです。
その上ビタミン類や食物繊維も少なく、私たちの意識上「残してはいけない」「もったいない」と言う気持ちからつい食べ過ぎてしまう傾向にあります。
結果、エネルギーの過剰摂取となってしまうことになります。

コンビニ弁当を食べるときのポイントは、「少し残す」です。

市販のお弁当は、服で言えばフリーサイズのように、誰にでも合うように少し多めに盛られています。

1.ず、ご飯の量をお茶碗1杯分くらいの量に調節します。
2.エネルギーと脂肪の療法を減らすため、揚げ物を控えます。
3.梅干・漬物・つくだ煮を少し残して、減塩をします。
4.そして、不足している野菜を補うため、副菜か野菜ジュースをプラスしてバランスを整えます。

ポイントを抑えた結果
エネルギー615カロリー・脂肪19.1g・塩分2.4g

このように改善されます。

●おにぎりの場合
手持ちのお茶とちょっとおにぎりで…と簡単に食事を済ませてしまう方を良く見かけますが、あくまでも「おにぎりは主食」です。
具が入っているからといってもふりかけの様な物で、「主菜」「副菜」になることはないのです。

1.肉・魚・卵・豆料理、この中から1品プラスする
2.野菜・きのこ・海藻類、この中から1品プラスする

以上をおにぎりにプラスするだけで、栄養バランスが格段に整います。

●サンドイッチの場合
A:野菜サンド
野菜が入っているので、その他のツナ・豆腐などが入っているサラダなどを選び、たんぱく質をプラスします。

B:ハムやツナサンド
具のたっぷり入ったスープや、温野菜・海藻サラダなどの野菜中心のメニューをプラスして、ビタミンや食物繊維を補います。
ドレッシングはノンオイルタイプの物がおすすめです。

ファーストフードなどの場合はホームページに栄養量の一覧が掲載されていますので、カロリーオーバーにならないように、チェックすることも大切です。


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