1998年にWHOが発表した情報では、たばこによる害で亡くなった方は世界中で年間400万人いるということです。
たばこには「動脈硬化」を促進したり、脳梗塞を引き起こしたり、その他の有害な物質がたくさん含まれています。
禁煙者と比較すると喫煙者が脳卒中での死亡率は約2倍ちかく高いという調査結果もあり、発癌物質の多数含まれているため「肺がん」などの危険度もぐんと高まります。
今現在どのくらい危険度が高いのかを測るには、「喫煙指数」を割り出すことです。
・A→1日にたばこは何本吸いますか?
・B→喫煙年数は何年ですか?
・計算式→「A×B=喫煙指数」
・判断基準→喫煙指数が「400」を超えると脳梗塞・心筋梗塞・肺がんなどの発症の危険度が高いといえますので、すぐにでも禁煙をすることが理想です。
禁煙をはじめても「効果が出ない…」と再び喫煙してしまう方が多いのかもしれませんが、2~3年の禁煙で脳梗塞を起こす危険度が禁煙者と同じレベルまで下がると言われています。
予防という意味では、禁煙をはじめれば脳梗塞・心筋梗塞・肺がんの予防効果は比較的早いうちから現れますし、喉頭がん・食道がんなどをはじめ「がん」や慢性閉塞性肺疾患などの危険度も下がり、病気に対し「不安が減る」こととなります。
女性の場合は、流産・早産・低出生体重児など赤ちゃんに影響を与えることも防ぐことができます。
そして、喫煙者だけでなくその周りの方たちにも影響を与えますので、自分自身の健康・身の回りにいる方たちの健康のためにも「禁煙」を意識してはじめることが大切です。
再発防止にも役立つので、ぜひたくさんある禁煙グッズから合う物を探したり、医師に相談したりして始めてみることです。
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